2008年06月23日

冬期湛水とは

冬期湛水とは

不耕起栽培の田んぼにおいて、冬の期間も水をはったままにしておくことがあります。

これを冬期湛水(とうきたんすい)と言い、収穫後、藁がちらばる田んぼに微生物のえさになる米ぬかなどを撒いてから水をはります。

冬の間も水がはられた状態の田んぼでは微生物、ミミズ、魚などが生息可能となり、それらの小動物を捕食する雁、鴨などの鳥類も渡来するようになります。

冬期湛水には、このように水田に多様な生物が生息することで、冬期の水田に環境面での付加価値をもたらすというメリットがあります。

それ以外のメリットとしては、水がはってあったり、水鳥が雑草の種子を食べることにより水田に生える雑草の発芽を妨げるなど抑草効果。

また、水鳥の糞が肥料になり、土壌が肥えるといったものがあります。

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2008年06月17日

不耕起米を栽培するときの注意事項1

不耕起を栽培するときの注意事項1

今日は不耕起米を栽培するにあたって注意すべき点について紹介します。

まず第1に田植えのとき稚苗を植えないということです。

しっかり育てた成苗を植えましょう。

稚苗には環境に対応する力がまだ十分に備わっていません。

そのため、病気や害虫、冷害などによってしっかり生育できないことがあります。

不耕起栽培でお米を作る場合、まずしっかりとした苗を育てることが重要です。

しっかりした苗さえ育てることができれば不耕起米の栽培は8割がた成功といっても過言ではないかもしれません。

タグ: 不耕起 栽培
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2008年06月15日

不耕起栽培のメリット2

不耕起栽培のメリット2

以前、不耕起栽培のメリット1として、省力化(手間が省ける)ということを紹介しました。

今回紹介する不耕起栽培のメリットは畝を遊ばせる(何も栽培しない)期間を最小限にすることができるということです。

不耕起でない通常の栽培方法では、ある作物を収穫した後、その作物の根などを除去し、苦土石灰を撒き土壌のpHを調整したり、堆肥などを撒いて土壌に養分を補給したりした上で、しばらく時間を置いてようやく次の作物の植付けが可能な状態となります。

しかしながら、不耕起栽培ではこれらの作業が不要になります。

極端なことを言えば、収穫したその場で次の作物を植えることも可能です。

このように、不耕起栽培なら畝を無駄に遊ばせておくことがなくなるんです。

以上、不耕起栽培のメリット2でした。

皆さんの参考になれば幸いです。
タグ:不耕起 省力
posted by 不耕起栽培 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 不耕起のメリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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